映画レビュー > 雲水謡
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雲水謡  [英題:THE KNOT]
*スタッフ*
監督:尹力
原作脚本:張克輝
脚本:劉恒
撮影:王小列]
美術:芦月林
録音:鄭春雨
*キャスト*
陳坤
徐若[王宣](ビビアン・スー)
李冰冰
帰亜蕾
秦漢
梁洛施
出品:中国電影集団
    
台湾龍祥育楽公司
    香港英皇影業公司
    電影頻道節目中心
公開2006年12月
*ストーリー*
台湾を捨てて大陸に渡った男と、彼を想う二人の女の数奇な運命。

光復から間もない台湾。台北の医学生・陳秋水(陳坤)は、家庭教師として歯科医師の家庭に雇われる。そこで、教え子の姉・王碧雲(徐若[王宣])に出会い、二人は恋に落ちる。母親に反対されながらも、二人は結婚の約束を交わす。だが左翼思想をもった陳秋水は政府から追われ、やむなく王碧雲を置いて大陸へ逃れることになる。必ず再会することを約束して。
*感想*
素直に感動しにくい映画ですね。テーマが政治的過ぎて、それを共産党政府側の視点から描いているために、合作ではありながら、やはり
中立的とは言いがたい内容です。台湾問題ばかりか、チベット問題まで美化しているところがウンザリさせられます。
演出では、男も女も泣きすぎだし、梁洛施の演技が鼻につきます。全体的にうるさすぎる感じ。
かなり金がかかった映画で、エキストラも多いし、セットも豪華。チベットの風景も美しいです。俳優陣のなかでは李冰冰が出色。彼女のおかげで映画が引き締まっていると言ってもいいほど。
でも、やっぱりストーリーが安っぽかったかな。

[2007.1.14]
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