映画レビュー > 無窮動
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無窮動  [英題:Perpetual Motion]
*スタッフ*
監督:寧瀛
脚本:寧瀛、劉索桂、洪晃
撮影:アンドレア・カバズッティ、寧瀛
編集:寧瀛
音楽:李索拉
*キャスト*
洪晃
劉索拉
李勤勤
平燕[女尼]
章含之
出品:北京幸福村文化有限公司
公開2006年3月
   2005年東京フィルメックスコンペティション
邦題:無窮動
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*ストーリー*
富も名声も得たように見える北京の女たちの実態と本音を、会話の中から浮き彫りにしてゆく。

雑誌の編集をしている[女丑][女丑](洪晃)は、ある日夫に届いたメールのなかに、夫の不倫相手からの卑猥な文章を見つける。自分の知人の中に不倫相手がいると考えた[女丑][女丑]は、相手をつきとめるために春節のパーティーを企画し、怪しいと思われる3人の女を招く。
こうして集まった女たちに[女丑][女丑]がかまをかけていくうちに、やがてその会話によってそれぞれの過去や本音が引き出されてゆく。

*感想*
キャストは5人の女性だけ、ほとんどすべてのシーンは四合院の内部、という閉ざされた設定のなかで、ただただ4人の女が会話するという作品です。なので脚本と演技力の比重が高いのですが、驚いたことに李勤勤(『わが家の犬は世界一』などに出演)以外はすべて素人が演じています。ただ、この人たちは寧瀛監督の友人であり、実際の編集者や作家といった人々。素で演じてリアルさが出ているわけです。
これまでのほのぼのとした寧瀛監督らしからぬ作風ですが、雰囲気のある面白い作品ではあります。ただ、ラストがよく分からず、なんかスッキリしません。
[2005.11.26]
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