映画レビュー > 泥鰍也是魚
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泥鰍也是魚  [英題:LOACH IS FISH TOO]
*スタッフ*
監督:楊亜洲
脚本:李唯
撮影:王凍
美術:霍廷宵
作曲:撈仔
*キャスト*
倪萍
倪大紅 
出品北京四海騰飛影視文化伝播有限公司
公開2005年東京国際映画祭
    芸術貢献賞受賞

邦題:『ドジョウも魚である』
*ストーリー*
中国の経済成長を影で支える出稼ぎ労働者が、厳しい暮らしの中ではぐくむ愛情の物語。

夫と別れ、双子の娘を連れて北京へ向かっていた"泥鰍(ドジョウ)"という名の女(倪萍)は、列車の中でやはり"泥鰍"という名の男(倪大紅)に出会う。男は「幸せにしてやるから」とむりやりに女に関係を迫るが、女は拒絶する。
その後、北京で職も棲み家も無くさまよっていた女は、偶然その男と再会する。男は労働者たちを束ね、故宮修復の仕事をしていた。娘たちのために過酷な現場で働くことにした女だったが、仕事中に起こった事故がもとで、職場から追い出されてしまう。

*感想*
『美麗的大脚』で高い評価を受けた楊監督と倪萍が再びコンビを組んだ作品。
オリンピックに向けて成長著しい北京の最下層で、まさに泥の中のドジョウのように暮らす労働者たち。そんな彼らの厳しい生活を描くとともに、家族を守り、互いに支えあってまっすぐに生きることの美しさを伝えています。
前半はやや演出過剰な感じが気になったのですが、全体としてはテンポもよく、映像も力がこもっていて良かったです。ただ、ストーリーにちょっと起伏が乏しい気もします。
[2005.10.22]
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