映画レビュー > 我叫劉躍進
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我叫劉躍進 [英題:Lost And Found]
*スタッフ*
監督:馬儷文
脚本:劉震雲
撮影:[烏β]迪
美術:崔俊徳
音楽:陳羽凡
録音:劉林宗

*キャスト*
李易祥
劉信義
劉樺
秦海[王路]
陳謹


出品:中国電影集団公司北京電影制片厂
    北京橙天智鴻科技発展有限公司
    北京橙天智鴻影視制作有限公司
公開2008年1月
*ストーリー*
盗った鞄と盗られた鞄をめぐって、大事件に巻き込まれていく男の不運を描いたブラックコメディ。

北京の建設現場で働く出稼ぎ労働者の劉躍進(李易祥)が、街で大事な鞄をひったくられた。中には借用証書が入っていて、失えば6万元もの大金が帰ってこない。焦った劉はゴロツキの親分に解決を求めるが、取り合ってもらえない。というのも、親分はその犯人を利用して、別な事件を起こそうとしていたのだ。犯人は豪邸に忍び込み、ハンドバッグを盗み出す。それを見ていた劉は犯人を追いかけるが、犯人はハンドバッグを置いて逃げてしまった。劉はそのハンドバッグを家にもって帰る。

*感想*
劉震雲の小説を、本人が脚本を書いて映画化しています。方言の交じったスラングがたくさん出てきて、聞き取るには難度が高いですが、この辺も映画の面白さなのだと思います。それにしても、犯罪もののブラックコメディーという点でも、『瘋狂的石頭』とイメージが重なるのは時代の流れなのでしょうか。
物語はなかなか面白いです。格差とか盗撮とか、今時の中国らしいネタがふんだんに織り込まれているのもいい。ここで笑わすか?というセンスもはじけてます。でも字幕なしでは理解できないうえ、その字幕がすぐ消えるので、一度見ただけではなんだかよく分かりませんでした。語学力不足といえばそれまでですが。
[2008.3.27]
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