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『満山紅柿』が中国で初上映

故・小川紳介と彭小蓮による『満山紅柿』が、中国で初めて上映された。
『東方早報(4月1日付)』によれば、これは3月31日からSMGと上海新天地国際影城が開催している「真実中国・影院計劃U」のオープニングで上映されたもので、当日は彭小蓮も挨拶に現れた。
『満山紅柿』は、小川紳介が残したフィルムに、彭小蓮が撮った映像を加えて編集された2001年のドキュメンタリー映画。『假装没感覚(上海家族)』や『上海倫巴』で知られる彭小蓮が関わっているにもかかわらず、これまで中国で上映されたことはなかった。
「真実中国・影院計劃U」は12月15日までの長期にわたり、20本のドキュメンタリー映画を上映する。

参考:小川監督が遺してくれたもの (人民中国)


補足:小川紳介の作品は中国のドキュメンタリー作家に大きな影響を与えているが、『満山紅柿』に限らず、公けに上映されたことはほとんどない。
「真実中国・影院計劃U」では中国だけでなく世界のドキュメンタリー映画を上映するが、南京大虐殺記念部門があるなど依然として政治的が強く、ドキュメンタリー映画のイベントとしてはあまり評価できるものではない、と思う。
(04.03)
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